建築の特性

居住者・使用者にとって

  • 熱容量が高く温度変化が少なく、高い調湿機能を持った空間になる。
  • 一夜城的に工期が短いスケルトン(外壁躯体)工事とインフィル(仕上げ)工事とに分離して建築を考える事が出来るため、インフィル工事の選択肢が自由で多様に考えられる。
  • 60分耐火試験合格した準耐火構造外壁のため、内部に石膏ボード下地無しで、躯体壁木部の表しや和紙クロス等の直張り仕上げも可能である。
  • 循環型素材である木材で建築の殆どを構成するため、新建材使用が少なく、生産と廃棄でのエネルギー消費や廃棄物の削減に貢献できる。
  • 化石燃料を輸送で消費する外材ではなく、各地の杉を大量使用して林業を活性化し、森林整備を促し、二酸化炭素の吸収促進に貢献できる。
  • 平均30年弱で解体廃棄や焼却される住宅も、部材として再使用できる構造のため、使用木材の生育年数以上の部材使用が可能で、廃棄物と二酸化炭素の排出を削減し、二酸化炭素の固定延長に貢献できる。
  • 本工法の部材の使用状況の全情報が集約管理され、情報公開することで、他の人が再使用可能な仕組みとなり、廃棄や焼却の削減に貢献する。
  • 解体と部材再使用の容易化のため、部材はプレカットやパネル工場で事前加工入されて建て込むため、加工精度が向上し、職人の出来不出来左右されない。
  • 建築の壁部材は910㎜幅のパネル毎に解体が可能であり、建物が不要になっても、解体して他の現場で再使用できる。移築や増改築も容易にできる。

建築事例

高田会議室
高田事務室天井
高田事務室木々の小枝天井
高田組合事務所 
 
 
再建住宅展示旧釜石森林組合事務所
再建住宅内部